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パソコンを使ったインターネット上の犯罪が起こるたびに、ニュースに登場してくる「IPアドレス」。言ってみれば、人間の指紋のようなものです。知らなくても、何の問題もありませんが、ちょっと気になるかもしれませんので、その調べ方を中心にお話しさせていただきます。
IPアドレスとは、1台1台のコンピュータを識別するために各コンピュータに割り振られる番号で、0~255の数字4組からなっています
あなたのパソコンのIPアドレスも簡単に調べられます。
ここをクリックすると、あなたのIPアドレスが別窓のページで、下図のように表示されます。

ただし多くの場合、パソコンの電源を切ったりするたびに、新しい番号に変わります。とは言っても、どのパソコンがいつどんな番号だったのかというのは、プロバイダー(インターネット接続業者)の記録に残っているので、警察が突き止めることもできるわけです。
この4つの数字の組み合わせを知っても、私たちには何の意味もないのかというと、そうでもありません。
例えばどこかからメールが来たとき、送信元の素性をある程度知ることができます。ホームページについても同様です。
メールについては、受信トレイにあるメールの上で右クリックし、開いた小窓の下方にある「プロパティ」を左クリックすると、下図のような小窓に変わります。「詳細」をクリックしてください。


赤枠内の右端にある[202.218.47.64]という数字が、送信元のIPアドレスになります。この数字の部分をコピーします。
ここをクリックすると、IPアドレスを調べることのできるホームページが別窓で開きます。矢印で示した欄に、コピーしたIPアドレスを貼り付け、調べます。

調べた結果は下図のように表示されます。

試しに、「ジャパンネット銀行」から届いたお知らせメールのIPアドレスで調べた結果です。
IPアドレスだけではなく、ドメイン(例えば、いまご覧いただいているこのホームページのドメインは「skett.net」)からでも調べることができますから、「偽物ホームページ」や怪しいメールも、ある程度は見抜くことができます。
ただし、IPアドレスは比較的簡単に偽装でき、コンピュータ犯罪のプロは、他人を装うことができます。
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